ウォーターフォール図の参考4選
2026年9月16日 公開 /2026年9月25日 更新
集計対象:ウォーターフォール(4件) /用語: ウォーターフォール
ウォーターフォールは、なぜ増えたかを1枚で説明する図です。始点と終点の間に要因の棒を積み、差がどこから来たかを段で見せます。
スライド図鑑にはウォーターフォール図が 4枚あります。どれも決算説明資料で、合計の分け方と注記の置き場所に手が入っていました。
ウォーターフォール/4件
色と塗りで合計を分ける
始点と終点の2本は、要因の棒とは性格が違います。同じ塗りにすると、要因が2本増えたように見えます。
増加と減少を同じ色で塗る
始点と終点の2本をグレー、途中の増減を青にし、合計の棒だけ下端を波線で切っています。値の大きい合計を画面に収めつつ、途中の増減の幅は保たれます。増加も減少も同じ青で塗り、符号はラベルのマイナスだけで示しています。
色数を増やさず、棒の上下位置で向きが分かる作りです。売上高と税引前利益を同じ形で左右に並べ、要因名も同じ順序に揃えています。2つの指標で同じ要因がどう効いたかを横に読めます。
始点と終点だけベタで塗る
前期実績をグレー、当期実績を赤のベタ塗りにし、途中の増減は薄い面にしています。合計2本と要因5本が、塗りの濃さで分かれます。左に増減の棒、右にセグメント別の表を置き、行の高さを揃えています。
左右のどの行も同じ要因を指すので、視線が横に流れます。図と表を並べるときは、行の高さを揃えてください。
揃っていないと、どの棒がどの行かを目で追うことになります。
図の外に言葉を出す
要因の数が増えるほど、棒の間に書ける文字が減ります。括りも注記も図の外へ置くと、階段の形が崩れません。
棒の括りを図の下に渡す
13本の棒を「売上高の増減」と「コストの増加」の2つに分け、括弧を図の下に渡しています。棒の上には何も足さないので、階段の形が崩れません。
本文領域いっぱいに白い角丸の面を敷き、図を面の中に収めています。
ページの地がうっすらグレーなので、面の輪郭を描かずに領域が分かれます。増加を青、減少をオレンジ、始点と終点をピンクと、3色で役割を分けています。
矢印も棒と同じ色なので、凡例が要りません。
結論の帯を始点と終点に結ぶ
減少額を書いた帯を図の上に置き、始点と終点の棒から角ばった線で結んでいます。どの2本を比べた数字かが、線の両端で分かります。
増減要因の下には括りの帯を置き、どの棒がどちらに属するかを示しています。
棒そのものには括りの文字を足していません。ヘッダーはタイトルを左、ロゴを右に置き、下に細い横罫を1本引いただけです。
罫には色のグラデーションを乗せ、無彩色にしていません。
真似するなら
ウォーターフォールで最初に決めるのは、合計の棒の扱いです。始点と終点をグレーかベタ塗りにして、途中の要因と塗りを変えてください。
同じ塗りだと、要因が2本増えたように見えます。
増加と減少は、色を変えなくてかまいません。棒の上下位置で向きが分かり、符号はラベルのマイナスで足ります。
色を分けるなら、始点と終点を入れて3色までにしてください。
要因が10本を超えたら、括りを図の下に渡してください。棒の上に文字を足すと、階段の形が崩れます。
長い注記は記号で図の外へ送ります。
ウォーターフォール/4件
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