

統合報告書の表紙
株式会社大林組/OBAYASHI コーポレートレポート 2026(統合報告書)
2026年9月10日 公開
この 1 枚が何をしているか
- 画面の分割
- 左の 4 分の 3 を全面のイメージ画像、右の 4 分の 1 を白の帯にして、文字をすべて白側に置いている。画像に文字を重ねないので、絵を切り詰めずに済む。
- 写真・図版
- 実在の建物ではなく、青一色で描いた未来の空間の CG を敷いている。画像は業績でも実績でもなく、報告書の方向性だけを担っている。
- 文字
- 年号の「2026」だけを他の 2 倍近い大きさにし、社名とレポート名は同じ細字に揃えている。毎年出る資料なので、どの年の号かが最初に読まれる。
真似できるか
手間はかかるが可能。画像の用意は要るが、縦に割って文字を片側へ寄せる型は真似できる
この型を扱った記事
- 決算説明資料の表紙が決めていること
表紙は「読み始める前に資料の性格を伝える」1 枚。集めた表紙を並べると、配色の宣言・情報の絞り方・基準線の 3 つに決まりが見える。
- グラフのないスライドが引き受けている仕事
掲載スライドの 3 分の 1 はグラフを使っていない。表紙・理念・目次が何をしているかを、文字量と色数から見る。




