

年間配当金・総還元性向の推移
野村不動産ホールディングス株式会社/2026年3月期 決算説明資料
2026年4月24日 公開
この 1 枚が何をしているか
- 2 軸の対応付け
- 配当金を紫の棒で左軸、性向 2 種をオレンジの折れ線で右軸に割り当て、系列ごとに色相を変えている。単位の違う 3 系列でも、色で軸の側が分かる。
- 強調の絞り方
- 17 年分の棒の上に赤い直線を 1 本引き、そこに「15 期連続増配予想」と添えている。細かい上下のある実データの上に、主張だけを別の線として重ねている。
- 画面の分割
- 左に財務方針の枠、右に推移グラフを置いている。方針という定性の話と、推移という定量の話が縦の境界で分かれる。
真似できるか
すぐ真似できる。実データの上に主張の直線を 1 本重ねる手が効いている
この型を扱った記事
- 決算説明資料の表紙が決めていること
表紙は「読み始める前に資料の性格を伝える」1 枚。集めた表紙を並べると、配色の宣言・情報の絞り方・基準線の 3 つに決まりが見える。
- 業績ハイライトで濃く塗る棒は何本か
集めた業績ハイライトのほぼすべてが、色を 2〜3 段に分けて「見るべき棒」を指定していた。何本を濃くするか、残りをどう退かせるかを見る。




