

営業利益の変動要因
さくらインターネット株式会社/2026年3月期 期末 決算説明資料
2026年4月27日 公開
この 1 枚が何をしているか
- 増減の色分け
- 増加要因を青、減少要因をオレンジに分け、始点と終点の合計だけを赤系で塗っている。3 種類の役割が色だけで見分けられ、凡例を読まずに形が追える。
- 合計の区別
- 始点と終点の 2 本だけを床から立ち上げ、途中の 9 本は浮かせている。どこからどこへ動いたかが棒の位置だけで分かる。
- 群のまとめ
- 棒の下に括弧を渡し、9 本の要因を「売上高の増減」と「コストの増加」の 2 群にまとめている。本数が多くても、話の単位は 2 つに減る。
真似できるか
手間はかかるが可能。浮かせる棒の位置は累計を計算しないと決まらない
この型を扱った記事
- 増減要因はウォーターフォールで見せる
「なぜ増えたか」を 1 枚で説明する図解型。集めた事例に共通していたのは、増減の色分け・合計の切り分け・注記の逃がし方の 3 点だった。
- 決算説明資料の表紙が決めていること
表紙は「読み始める前に資料の性格を伝える」1 枚。集めた表紙を並べると、配色の宣言・情報の絞り方・基準線の 3 つに決まりが見える。
- 業績ハイライトで濃く塗る棒は何本か
集めた業績ハイライトのほぼすべてが、色を 2〜3 段に分けて「見るべき棒」を指定していた。何本を濃くするか、残りをどう退かせるかを見る。




