何を伝えるための資料か
名城大学の教員が、スポーツ数理の国際会議で話した資料です。全30ページで、うち5ページが謝辞より後ろの付録にあたります。本文は英語です。
高校の全国弓道大会の試合形式を、選手の射数と実力推定の正確さという2つの指標で評価し、より良い形式を提案した報告です。競技を知らない海外の聞き手が相手なので、前置きに5ページ以上を使っています。
発表資料の表紙
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」1ページ目「発表資料の表紙」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p1 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:表紙 図版の型:なし 配色:青 # 読み取った作り - 曲線で面を切る:画面の右側を青い面にし、境目を波形の曲線で切っています。直線で割らないので、既製の型を使っていると分かります。 - 競技名を斜体に:題の中で、競技の固有名だけを斜体にしています。英語の資料で日本語由来の語を示す扱いを、最後まで通しています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
画面の右側を青い面にし、境目を波形の曲線で切っています。題の中では、競技の固有名だけが斜体です。
直線で割らないので、既製の型を使っていると分かります。英語の資料で日本語由来の語を示す扱いを、最後まで通しています。
全体の作り
30ページとも、青と白の2色に黄色の差し色という型です。区切りは波形の曲線で、直線の罫線をほとんど使いません。
目次を5回、要約を3回くり返す
同じ目次が資料の中で5回出てきて、いま入る章だけがオレンジになります。要約のページも3回出てきて、提案にあたる行だけが黄色です。章扉を作らず、目次と要約のくり返しが区切りの役をしています。同じ研究室の別の資料は太字で現在地を示していて、色に替えただけで手は同じです。
背景のページを2枚組にして差分を足す
競技の説明も、大会の制度も、1枚目で前提を置き、2枚目で表や課題を足す組になっています。版面を作り直さないので、増えた行だけを見れば済みます。
問いかけも結論も同じ形の吹き出しに入れる
競技を知らない聞き手への問いかけと、研究に値するという結論は、どちらも丸い吹き出しです。形を揃えると、話しかけの行だと分かります。
表から読み取ることを左の中黒に書く
他競技との比較も、実測の分布も、表やグラフの横に中黒が並びます。読み取る作業を聞き手に渡していません。
前置きは競技の説明から入る
競技の紹介
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」2ページ目「競技の紹介」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p2 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:ミッション 図版の型:なし 配色:青 # 読み取った作り - 写真と吹き出し:競技の様子の写真を左に置き、右へ丸い吹き出しで問いかけを1行入れています。知らない聞き手へ、質問の形で入っています。 - 出典を写真の下に:写真の下へ、撮影者と使用許諾と URL を3行で添えています。借りた写真であることを、同じページで示しています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
競技の様子の写真を左に置き、右へ丸い吹き出しで問いかけを1行入れています。写真の下には、撮影者と使用許諾と URL が3行で添えられます。
知らない聞き手へ、質問の形で入った作りです。借りた写真であることを、同じページで示しています。
海外の会場では、競技名だけでは何も伝わりません。
競技の規模
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」3ページ目「競技の規模」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p3 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:ミッション 図版の型:棒グラフ 配色:青 # 読み取った作り - 該当の棒だけ濃く:高校の競技別の人数を棒グラフで並べ、扱う競技の棒だけ濃い色にしています。順位を動かさず、色だけで指しています。 - 結論を吹き出しに:グラフの下へ丸い吹き出しを置き、研究に値するという1行を入れています。問いかけと同じ形の吹き出しで返しています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
高校の競技別の人数を棒グラフで並べ、扱う競技の棒だけ濃い色にしています。グラフの下には丸い吹き出しが置かれ、研究に値するという1行が入ります。
順位を動かさず、色だけで指した形です。問いかけと同じ形の吹き出しで返しています。
要約の先出し
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」4ページ目「要約の先出し」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p4 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:まとめ 図版の型:なし 配色:青 # 読み取った作り - 2列で要約する:左に背景と結果、右に数理的な要素を置き、青い面の上に白と黄で書いています。発表の全体を1枚に畳んでいます。 - 提案だけ黄色に:2列とも、提案にあたる行だけ黄色にしています。要約の中でも、新しい部分だけが色で立ちます。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
左に背景と結果、右に数理的な要素を置き、青い面の上に白と黄で書いています。2列とも、提案にあたる行だけが黄色です。
発表の全体を1枚に畳んだ形です。要約の中でも、新しい部分だけが色で立ちます。
目次
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」5ページ目「目次」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p5 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:目次 図版の型:なし 配色:青 # 読み取った作り - 6項目を中黒で:背景から結果と考察まで、6項目を中黒で並べています。手法の項目だけ、下に2つの小項目を字下げしています。 - 右に写真を丸く:右へ競技の写真を円に切って置いています。目次のページでも、扱う対象が目に入る作りです。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
背景から結果と考察まで、6項目を中黒で並べています。手法の項目だけ、下に2つの小項目が字下げして置かれます。右には競技の写真が円に切って入ります。
目次のページでも、扱う対象が目に入る作りです。
比較と制度を表で渡す
他競技との比較
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」8ページ目「他競技との比較」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p8 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:競合優位性 図版の型:表 配色:青 # 読み取った作り - 4列の表で並べる:競技・的・採点基準の列で、5競技を1行ずつ並べています。対象の競技を1行目に置き、比較対象を下に続けています。 - 差を左の行に書く:表の左へ、対象の競技がほかと違う点を中黒で書いています。表から読み取る作業を、文で肩代わりしています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
競技・的・採点基準の列で、5競技を1行ずつ並べています。表の左には、対象の競技がほかと違う点が中黒で書かれます。
対象の競技を1行目に置き、比較対象を下に続けた形です。表から読み取る作業を、文で肩代わりしています。
表を出したら、そこから言えることを必ず文で添えてください。
大会の制度と課題
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」10ページ目「大会の制度と課題」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p10 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:ビジネスモデル 図版の型:なし 配色:青 # 読み取った作り - 写真2枚を横に:大会の様子の写真を2枚、同じ高さで横に並べています。会場の規模を、人数の説明ではなく写真で示しています。 - 規定と課題を対に:左へ現行の規定を、下へ課題を中黒で並べています。制度の説明と、問題の指摘を上下で分けています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
大会の様子の写真を2枚、同じ高さで横に並べています。左へ現行の規定を、下へ課題を中黒で並べています。
会場の規模を、人数の説明ではなく写真で示した形です。制度の説明と、問題の指摘を上下で分けています。
実測の分布
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」13ページ目「実測の分布」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p13 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:業績ハイライト 図版の型:折れ線 配色:青 # 読み取った作り - 条件を左に箇条書き:左へ試合数と人数と規定を中黒で置き、右へ的中数の分布を折れ線で描いています。条件と結果を左右で分けています。 - 男女を色で分ける:折れ線は男女の2色だけで、凡例を図の右上に置いています。線の本数が増えても、色は2つのままです。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
左へ試合数と人数と規定を中黒で置き、右へ的中数の分布を折れ線で描いています。折れ線は男女の2色だけで、凡例は図の右上です。
条件と結果を左右で分けた形です。線の本数が増えても、色は2つのままです。
手法と結果は指標を2つに絞る
評価指標の定式化
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」18ページ目「評価指標の定式化」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p18 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:技術構成 図版の型:なし 配色:青 # 読み取った作り - 指標を2つに絞る:射数と推定精度の2つだけを評価指標にしています。各指標の下へ、何を表すかを中黒で2行ずつ添えています。 - 式を枠に入れる:右へ定式化した式を1つ、枠に入れて置いています。式の下には、記号の意味と設計の意図を中黒で書いています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
射数と推定精度の2つだけを評価指標にしています。右には定式化した式が1つ、枠に入れて置かれます。
各指標の下へ、何を表すかを中黒で2行ずつ添えた形です。式の下には、記号の意味と設計の意図が書かれます。
指標を2つに絞ると、あとの図がすべて2軸で描けます。
推定の結果
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」20ページ目「推定の結果」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p20 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:業績ハイライト 図版の型:複合グラフ 配色:青 # 読み取った作り - 実測と推定を並べる:左に実測から作った曲線の束、右に推定した分布を置いています。同じ縦軸で、当てはまりの良さを見比べられます。 - 推定値を枠に書く:図の下へ、推定したパラメータの値を枠に入れて1行で置いています。図から読み取らずに済みます。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
左に実測から作った曲線の束、右に推定した分布を置いています。図の下には、推定したパラメータの値が枠に入って1行で入ります。
同じ縦軸で、当てはまりの良さを見比べられる形です。図から読み取らずに済みます。
最終提案
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」23ページ目「最終提案」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p23 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:業績ハイライト 図版の型:散布図 配色:青 # 読み取った作り - 表と散布図を左右に:左へ候補ごとの評価を色付きの表で、右へ2指標を軸にした散布図を置いています。候補の並びと、点の位置が対応します。 - 提案を赤い札で指す:散布図の中の1つの群へ、赤い角丸の札から矢印を伸ばしています。表の中でも同じ候補の行が塗られています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
左へ候補ごとの評価を色付きの表で、右へ2指標を軸にした散布図を置いています。散布図の中の1つの群へ、赤い角丸の札から矢印が伸びます。
候補の並びと、点の位置が対応します。表の中でも同じ候補の行が塗られています。
表と図を同じページに置くなら、行と点を色で結んでください。
締めは謝辞と付録に分ける
謝辞のページ
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」25ページ目「謝辞のページ」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p25 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:まとめ 図版の型:なし 配色:青 # 読み取った作り - 礼と連絡先だけ:謝辞を大きく1行置き、下へ氏名・所属・連絡先を3行で添えています。成果の再掲を置いていません。 - 要約を手前に置く:前のページに要約を再掲しているので、謝辞のページには情報を残していません。役割を2枚に分けています。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
謝辞を大きく1行置き、下へ氏名・所属・連絡先を3行で添えています。成果の再掲を置いていません。
前のページに要約を再掲しているので、謝辞のページには情報を残していません。役割を2枚に分けた形です。
付録の比較
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# 参考にするスライド 名城大学「全国高等学校弓道大会の試合形式の最適化」27ページ目「付録の比較」 https://slidezukan.com/docs/meijo-kyudo2025/#p27 # 分類 資料の種類:研究発表 スライドの内容:競合優位性 図版の型:比較 配色:青 # 読み取った作り - 的の図を2つ並べる:2つの競技の的を、実寸の比の図として左右に並べています。数値の表だけでは伝わらない差を、図で見せています。 - 質疑用に後ろへ置く:謝辞のページより後ろに置いています。本編では話さず、質問が出たときだけ開く構成です。 # 資料全体の決まり - 使用する色は4色まで - 中扉は置かない - 表紙の配色を以降のページへ引き継ぐ - 表紙の次はその他 # 依頼 上の作りをそのまま使って、次の内容でスライドを1枚作ってください。 内容:(ここに自分が載せたい内容を書く) 変えたいところ:(あれば書く。無ければ「なし」)
2つの競技の的を、実寸の比の図として左右に並べています。謝辞のページより後ろに置かれます。
数値の表だけでは伝わらない差を、図で見せた形です。本編では話さず、質問が出たときだけ開く構成です。
自分で作るなら
前提を知らない聞き手が相手なら、前置きを削らないでください。写真と問いかけから入って、規模のグラフで研究に値することまで運びます。
章扉を作らないなら、目次を何度も出し直してください。
いま入る章だけ色を変えれば、現在地が分かります。
1枚に詰め込みそうになったら、2枚組にします。
1枚目で前提、2枚目で表や課題を足してください。
版面を作り直さないので、増えた行だけを見れば済みます。
評価の指標は2つに絞ってください。
2つなら、あとの図をすべて同じ2軸で描けます。
質疑でしか使わない図は、謝辞より後ろへ置きます。
本編の枚数を増やさずに、聞かれたときだけ開けます。