締めのページのデザイン参考12選
2026年9月25日 公開
集計対象:まとめ(44件) /用語: まとめ
締めのページは、最後まで読んだ人だけが見る1枚です。読み手の数はいちばん少なく、それでいて読み手の熱はいちばん高い場所になります。
スライド図鑑には締めやまとめにあたるページが 44枚あります。並べてみると、置いているものは3通りに分かれました。
まとめ/44件
最後の1枚に何も足さない
連絡先も告知も置かない締めがあります。資料の目的が応募や問い合わせではないときに選ばれています。
ロゴだけを置いて何も書かない
最後の1枚には社名のロゴを中央へ小さく置いただけです。礼の言葉も連絡先も告知もありません。画面のいちばん下には、会社のURLが読めないほど小さく入っています。
誘導ではなく、出どころの表示として使った形です。社外の勉強会での技術報告なので、応募や問い合わせへ送る必要がありません。目的と合っています。
礼の言葉を2語で終える
最後の1枚には礼の言葉だけがあります。連絡先も QR コードも応募先も置いていません。文字の中には心臓の記号が1つ入っていて、資料を通して使った印で締めています。
文化を伝えるために作られた資料です。行き先を置かないほうが、目的と合っています。
締めに何を置くかは、資料が何のために作られたかで決まります。
章扉と同じ型で閉じる
最後の1枚は章扉とまったく同じ型です。青紫の面に白抜きで1行だけ置いています。
礼ではなく、開催中のイベントへの呼びかけで終えています。
新しい型を作る必要がなく、資料の終わりだと形で分かります。11ページの資料に凝った締めは要りません。
章扉を4枚作ったなら、5枚目として締めが作れます。
冒頭の理念をもう一度置く
最後の1枚に置いているのは連絡先ではなく、冒頭で掲げた理念の言葉です。同じ文言を鉤括弧付きで繰り返しています。
画面の中央には QR コードを1つ置き、下に短縮した URL を添えています。
行き先を1つに絞った形です。冒頭と同じ言葉で閉じると、途中のページを忘れても最初の1行は残ります。
表紙に戻して閉じる
表紙の色や絵を最後の1枚に戻す作りが、採用資料にも登壇資料にも出てきます。新しい型を作らずに、終わりを形で示す手です。
表紙の面に戻し、模様だけ外す
表紙と同じ紫のグラデーションに戻しています。表紙にあった円の模様は外し、文字だけにしています。
礼の1行の下には、懇親会で話しましょうと書いてあります。
同じ絵をそのまま使うと、表紙に戻ったように見えます。色だけ引き継げば足ります。
会場にいる人に向けた行き先を置くのも、登壇資料ならではの締めです。
表紙の絵を切り取り直す
最後の1枚は表紙と同じ手描きの曲線です。線は大きくして本数を減らし、同じ絵の別の切り取りにしています。
礼と次の行動を2行だけ書いています。
連絡先や QR コードは置かず、前のページの選考案内に任せた形です。締めに情報を集めすぎると、直前のページが読み飛ばされます。
表紙の副題をそのまま繰り返す
大きな礼の1語の下へ、表紙に置いた引用と同じ2行を水色で置いています。最初と最後を同じ言葉でそろえた形です。
画面の下端には、事業の名前とURLを左、氏名と発信先を右に置いています。
91ページ読んだあとに最初の1行が出ると、話が戻ったと分かります。新しい言葉を足すより、同じ言葉で閉じるほうが残ります。
行き先を1枚に集める
採用資料の締めは、応募先へ送るための1枚になります。行き先が複数あるときの並べ方に差が出ます。
QRコードを告知画像の外に出す
礼の1行の下に、自社イベントの告知画像を1枚置いています。文字で書かず、用意された画像をそのまま貼っています。
画像の右へは QR コードを1つ置いています。
画像の中ではなく外に置くので、画像を差し替えても位置が変わりません。告知の画像は、別のイベントのものに入れ替わります。
外に出しておけば作り直さずに済みます。
行き先ごとにQRコードを分ける
求人一覧・Wantedly・note の3つの QR コードを横に並べています。行き先ごとに読み手が違うという前提です。
集合写真は角を大きく丸め、波形の装飾と形を合わせています。
四角いままだと、資料の中で浮きます。写真を1枚入れるときは、資料が使っている角の丸めに合わせてください。
読ませる側と見せる側を左右に割る
左半分を白地にして3つのリンクと QR コードを置き、右半分は街の俯瞰写真です。読み手が手に取る側と、印象を残す側を分けています。
写真の上には白い枠を2つ重ね、記事の題をリンクで並べています。
記事の題は書き換えず、そのまま置いてあります。要約すると、リンク先を開いたときに違う題が出て迷わせます。
結論の形を選ぶ
登壇資料の締めには、行き先ではなく結論が入ります。断定するか、問いに変えるかで持ち帰れるものが変わります。
まとめの見出しを本文と同じ色にする
4つのまとめを青い見出しにして、それぞれの下へ説明を1つずつ置いています。本文の黒と色で階層を分けた形です。
画面のいちばん下には、枠で囲った但し書き付きの1行が入ります。
まとめだけ別の配色にすると、本文とのつながりが切れます。最後の1行に但し書きを付けると、断定を避けつつ主張が残ります。
参考文献の一覧を1枚足す
著者・文献名・どの章に効いたかの3列で9件並べています。登壇資料の最後に出典の一覧を置いた形です。
各行の右へは、どの章の根拠かを矢印付きで書いています。
読み手が本編へ戻れるようにした作りです。どの章の根拠かを行ごとに書くと、一覧が飾りになりません。
公開されたあとに読む人が、話の裏を取れます。
真似するなら
締めのページに時間をかける必要はありません。まず、資料の目的を確かめてください。
応募や問い合わせへ送る資料なら行き先を置き、そうでないなら置かないでください。
行き先が1つなら、中央に QR コードを置くだけで足ります。複数あるなら、読み手ごとに分けて横に並べてください。
告知の画像を貼るなら、QR コードは画像の外へ出します。
行き先を置かない資料では、表紙の色か冒頭の1行に戻してください。新しい型を作らずに、終わりだと形で示せます。
まとめ/44件
この型で作る
読んだ内容をそのまま自分の資料へ移すなら、現物を開いて全体の作りから確かめてください。 各資料の記事には、生成 AI へ渡せる形の書き出しも付けています。
この記事の数値は、スライド図鑑に掲載している資料を集計して算出しています。 掲載件数が増えると数値も変わるため、本文では「このデータの範囲では」という限定を付けています。 外部の統計は使っていません。 下書きの生成に AI を使い、公開前に人が確認しています。
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